メンドッチーノ☆明日は頑張る

食べたもの買ったもの行ったところ日々つれづれ。おひとりさまハワイ旅行記沢山あります☆

ワイン講座

さて、今月からまた新たにワインスクールの講座が始まります。
1つは引き続き青山のワインスクールを受講するんですが、もう1つ、カルチャーセンターのワイン講座を受講することにしました。こちらは月1の3ヶ月なので、ちょっとお手軽。
カルチャーセンターのワイン講座ということで、さして期待をしていなかったんですが、これが!!実は凄くよかったですね~ 結局ワタシはカルチャーセンターレベルってことですね(笑)
さて、せっかくなので試飲したワインを記録しときます。

今回のテーマは「シャルドネ」と「サンジョベーゼ」。何と何と全部で6種類!!ワーーーオ!ワインスクールのほうはいつも4種類なんだよね。今回はシャルドネ4種類、サンジョベーゼ2種類でした。


Yarden Chardonnay Odem 2006(ヤルデン・シャルドネ・オデム)。これはイスラエルのワイン。私は今回、この講座で初めて「樽発酵」の香りというものを知りました。そっか!!これが樽発酵の香りなのかーーー!!いつも何と表現していいか分からない香りがこれだったのね。すっごく納得。いぶしたような香りの中に、レモンや柑橘系の香り。


Vie di Romans Ciampagnis Vieris 2006(ヴィエ・ディ・ロマンス・チャンバニス・ヴィエリス・シャルドネ)。こちらはイタリアのワインです。何故樽発酵の香りが分かったかというと、こちらがステンレスタンク発酵だからです!!こっちは香りが甘くてフルーティ。味もまろやかで好きな味。

Puligny-Montrachet 2006 Moret-Nomine (ピュリニー・モンラッシェ[2006]モレ・ノミネ)。こちらが今回一番高いワインです。モンラッシェ…聞いたことはあります(笑) さて、高いものがさっぱり分からない庶民派peeyoでありますが、きっとこれが一番高いワインだろうということは分かりました。何故ならおいしいから…と、いうわけではなく、以前ワインスクールで教えられた「高いワインはこういうものです」、という味がしたからです(笑) つまり、ミネラリーな味。先生がおっしゃるには、これぞシャルドネ、という、上品で貴婦人のような味だそうです。
…オラワカンネ。


Carneros Chardonnay 2006 Benziger(ベンジガー カーネロス シャルドネ)。はい、最後のシャルドネアメリカはナパバレー。これはかなり、パイナップルや桃といった甘いフルーツの香りでカルフォルニアー!って感じ(イメージ)。華やかな感じかな。結局私は繊細な味わいより、こういった分かりやすい味のほうが好みらしい。
シャルドネって産地や作り手によって印象がガラリと変わってしまう品種だということを学んだ回でありました。


こっから赤ワイン。イタリアで主に有名なサンジョベーゼという品種ですね。今回2種類ともトスカーナキャンティクラシコです。CLEMENTE Ⅶ CHIANTI CLASSICO 2006(クレメンテⅦキャンティクラシコ)。こちらのほうが若干色がくすんでいる感じ。渋みも若干弱く、こっちのほうが飲みやすいな~なんて思ったら、やっぱりこっちのほうが安かった(笑) 所詮私って…orz



こちらもキャンティクラシコCHIANTI CLASSICO DON TOMMASO 2005(キャンティ・クラシコ・ドン・トマーゾ)。こちらは↑のに比べるとスパイシーでパワフルな感じ。先生はカシスやプラムのジャム、ブラックオリーブとか言ってたけど… ワカンネ…(;´∀`)
ちゅーかこの時点で6杯飲み、しかも授業が終って余ったやつ好きなのを飲んでいいよといわれてさらに飲んだ私… ヘベレケであります。


品種にターゲットを絞ったこの講座、とても勉強になるし楽しい~~ しかもワインスクールのほうではパンしかでないのに、こちらはパン、チーズ、オードブルまで出て、至れり尽くせり…
ちょっとワインスクール申し込んじゃったけど、こんなことならこっちのカルチャーセンターのほうをメインにしたほうがよかったなあ!
ていうか、これから年末にかけてただでさえ飲み食いの機会が多いと言うのに、大丈夫か、オレ…

いや、全然大丈夫じゃない!!Σo(゚Д゚)っ