メンドッチーノ☆明日は頑張る

食べたもの買ったもの行ったところ日々つれづれ。おひとりさまハワイ旅行記沢山あります☆

ワイン講座後期2回目

カルチャーセンターのほうのワイン教室。後期2回目のテーマは、「ソーヴィニヨン・ブラン&ジンファンデル」。いつも赤と白と2種類の品種をテイスティングするんですが、先にあげられている品種のほうにウェイトがおかれます。ということは、今回のメインはソーヴィニヨン・ブラン♪ わ~い、白ワイン好き~(´∀`)
今回も豪快に7種類ものワインをテイスティングします。

J.C.ル・ルー ソーヴィニヨン・ブラン

これはソーヴィニヨン・ブランを使ったスパークリングワインです。南アフリカのスパークリング。香りはかなりレモンや青リンゴといったシトラス系。味もかなりきりっと絞まった印象です。泡立ちはゆったり立ち上る感じで勢いはありません。

アタ・ランギ ソーヴィニヨン ブラン[2008]

お次はニュージーランドソーヴィニヨン・ブラン。この前ワインスクールでNZのソーヴィニヨン・ブランを勉強したばっかりですが、やっぱりちっともわからず(笑) 
ほとんど色がなく、淡いクリームイエロー。香りは最初のスパークリングよりは甘さのニュアンスが。

サンセール・ブラン[2006]年・ドメーヌ・デ・カルトロン

こちらはフランスはロワールのソーヴィニヨン・ブラン。おお~~、いきなりぐっと華やかな香り!熟した黄色い果実の香りがしました。色も一番濃いイエローです。一番好みだったかな。おいしかった。

シャトー・ドワジ・デーヌ・セック [2007]

こちらはボルドーソーヴィニヨン・ブラン。こちらのワインは、わ~~~お、香りが強烈ぅ~~!私の第一印象は、「虫が食った栗」の匂い(笑) 分かる人には分かる。あとは百合の香り、という人もいました。あれだよね、花粉っぽいってことよね。
そうです、これが例の『樽発酵』であります。でたーーー!この樽香のせいで、混乱するんだよね~ 樽香の向こう側の品種の特徴を捕まえるのは私には無理ッ!(乂д´)
香りが強烈なので分かりにくいけど、意外と味はおいしかったです。

ケンウッドユルパ・ホワイトジンファンデル[2006]

さてここからはジンファンデル。こちらはロゼワイン。あー、これは普通に甘くて飲みやすくておいしいです(笑) 甘いイチゴクリームキャンディのような香り。スワリングして香りの特徴とかをとらえようとしたら、先生曰く、「そこまで難しく考えるようなワインじゃありません」 だって。(;^ω^) 昔ゴールドラッシュの時代に、労働者が安く、がぶがぶ飲めるワインということで大量に作られたのがこの手のワインなのだそうです。

プリミティーヴォ 2006 コンティ・ゼッカ

こちらはイタリアのジンファンデル。イタリアワインでジンファンデルなんかあるんですね~ 色は紫がかった濃い赤、ぎゅっと濃縮した感じ。見た目ほどではないものの、やっぱりしっかりした味。まー毎回思いますが、これがカベルネ・ソーヴィニヨンなのか、シラーなのか、メルローなのか、テンプラニーリョなのか、サンジョベーゼなのか、って聞かれたら、絶対分からない(笑)

ヘンドリー ジンファンデル ブロック 7&22[2006]

はい、これはカルフォルニアのジンファンデル。↑のよりも明るめの赤。香りも若干軽いかな?味は、かなりタンニンが強くパンチのある感じ。イタリアのほうが好みかな。



今回のワインのお供は、イカのマリネとイカの天ぷら。ソーヴィニヨン・ブランにはマリネとか貝類があうそうです。ジンファンデルにはパン(笑)

今回もおいしかった~(´∀`)