メンドッチーノ☆明日は頑張る

食べたもの買ったもの行ったところ日々つれづれ。おひとりさまハワイ旅行記沢山あります☆

ワイン講座後期3回目

京都旅行紀も中途半端に止まっておりますが、とりあえずワインネタをやっつけます。ワインに興味のない方スミマセン…[#IMAGE|S40#]
さてさて、カルチャーセンターのほうのワイン講座もとうとう最終回。前期後期合わせて通算6回目の今回は、「ピノ・ノワール&シュナン・ブラン」。
ヴーヴレ・ペティヤン・ブリュット・ドメーヌ・ヴィニョー・シュヴロー・AOCヴーヴレ Vouvray Petillant Brut Dm.Vigneau-Chevreau

こちらはシュナン・ブランのペティアン(微発泡)。 微発泡というだけあって、泡立ちはとても弱くすぐ消えてしまいます…儚いですね。香りは、ピーチジュース、カリン(先生談)。こくがあって香ばしい感じでした。意外と甘さはすっきりかな?

アルザス・ピノ・ノワール・レ・ロカイユ・フット・ド・シェーヌ[2007]年 ドメーヌ・ポール・ジャングランジェ Paul Ginglinger Pinot Noir Les Racailles en fut de Chene.

こちらはアルザス地方のピノ・ノワール。香りはチェリーやストロベリー。ミントっぽいハーブのニュアンスも。味はパワフルではなく、さわやかですっきりしています。ちょっとトゲっとしている印象。


[2006]エイ・トゥー・ゼット オレゴン ピノ・ノワールA to Z Oregon Pinot Noir

こちらはアメリカはオレゴンピノ。外観もルビーというよりガーネット。香りはアルザスのものに比べるとぐっと熟した感じがでています。スモーキーっぽさも。味はまろやかでタンニンも穏やか。

フーバー シュペートブルクンダー アルテレーベン Q.b.A トロッケン[2003] ベルンハルト・フーバー Huber Spatburgunder Arte Reven Q.b.A. Trocken Bernhard Huber

さて、こちらはドイツのピノ。ドイツのピノなんて初めて飲んだワ! でも意外と一番すきだったかも。香りは一層複雑に。タバコっぽい香りが一番にきます。先生が言うには、いちじくやドライフルーツ、だそうな。

ポマール・ヴィニョ[2004]アレット・ル・ロワイエ・ジラルダン Pommard Vignots Aleth le ROYER-GIRARDIN

はい、そして真打ち(?)フランスブルゴーニュ。A.O.Cはポマール。先生は、さすがですね!とおっしゃっていましたが、やっぱりアタチわかんな~い(笑) まず香りは、干草、土、ベジー。まー何度か嗅いだことのある香りです。で、飲むとかなりパンチがあります。かなり力強いワイン。う~ん、私にはちょっと…てなお味でした。
ボンヌゾー レ・メルレッス[2001] ルネ・ルヌー Bonnezeaux Les Melleresses
で、最後の〆は、シュナン・ブランの甘口デザートワイン。これは今まで飲んだデザートワインの中で、なかなか特徴のある面白い味でした。甘くておいしいのは違いないんですが、私の中ではかなり『のし梅』味(笑) あんずというよりのし梅の味がしました。のし梅、大好きです。ちなみにのし梅ってこれね



ちなみに今回のワインのお供は、焼き鳥!ピノ・ノワールには焼き鳥が合うんだそうです。おいしかった~ ちなみにこのほかに、ウォッシュチーズとクラコットもありました。


カルチャーセンターということで、かなり初心者に優しくアットホームな感じでたのしい授業内容でした。次の講座もまたテーマがガラリと変わって楽しそうだったのですが、何せこの半年間ワインスクールとのダブル受講で肝臓もお疲れ(??)というのもあり、実はまだまだワインスクールが続行決定なので、カルチャーセンターのほうはひとまず今回で終了です。