ワイン講座3回目
カルチャーセンターのワイン講座3回目。一応今回で最終回。でも実は授業のシリーズとしては2クールあるので、前期終了といった感じ。本当は3回でやめようと思ってたんだけど(ワインスクールも掛け持ちしてるし)、やっぱり楽しいので引き続き受講しようかなと考え中。
それはさておき、今回のテーマは『リースリング&メルロー』。今回の試飲はなんと8種類!一応最後なのでパーティーっぽくしてみたとのこと。ステキ~~(´∀`) でもほとんどがリースリングで、メルローは2種類だけ。いいです、私白ワインのほうが好きだから。リースリングといえば、ドイツやフランスアルザス地方で有名な品種ですね。なので今回もドイツがほとんど。私ドイツワインて好きだな~ 甘いから(笑)
Breuar Riesling Sect(ゲオルグ・ブロイヤー・リースリング・ゼクト)
まずはドイツのスパークリングワイン、ゼクト。先生は泡もしっかりしているしおいしいと言っていたけど、そうかな~~ テイスティンググラスとはいえ、泡は全然認められなかったし、酸味も弱かった。味はおいしかったけど。
Erdener Pralat Riesling Auslese 2005/DR.Loosen(エルデナー・プレラート・リースリング・アウスレーゼ2005/ドクター・ローゼン)
こちらももちろんリースリング。うーんと、ちょっとあんまり覚えてない… でもお値段的には8,000円となかなかいいものです。
Alsace Riesling Cuvee Drei Exa/Paul Ginglinger(アルザス リースリング キュヴェ・ドレイ・エクサ/ポール・ジャングランジェ )
こちらはフランスのリースリング。最初の2つに比べると香りがしゅっとしててシャープ。
Scharzhofberger Riesling Kabinett 2004(シャルツホーフベルガー リースリング カビネット2004)
これが一番、いわゆる石油香といわれる香りが強く感じられました。ちょっと微発砲。
Berg Schlossberg Riesling (ベルク・シュロスベルグ・リューデスハイム・リースリング)
こちらもドイツはラインガウのリースリング。これは一番高くて9,000円だそう。確かにこれが一番おいしかった!(珍しく) かなりしっかりした酸でこくがある感じ。香りも華やかです。
Sasseto Merlot 2004/Podere Picchena (サッセート メルロ 2004/ポデレ ピッケーナ)
イタリアのメルロー。メルローって意識して初めて飲んだかも。カベルネ・ソーヴィニヨンよりもタンニンが穏やかということで、ちょっとは飲みやすいかな。うーん、いや、まだまだ赤はさっぱりだ(笑)
シャトー・ポン・クロケ/Chateau Pont-Cloquet
はい、こちらはボルドーはポムロール。イタリアのものと比べると、やはりずっしりしたボディ。余韻も長いです。
とか言って見たりして(笑)
アルガ-ノ 甲州 2008/勝沼酒造
さてさて、これはオマケなんですけども、甲州ワインのヌーボー!これがですね~非常に面白かったんです。匂いがまずバナナ(笑) そして酒粕(笑) そうにしか感じなかった。絶対ワインじゃない。そして飲んでみるとこれまた日本酒。そういえば前回のワインスクールで甲州を飲んだときも日本酒っぽいと思ったんだけど。
ところでこの勝沼酒造さんのワインはエチケットがかわいいね!
今回の酒のお供は(笑)てんぷら!おいしかった~~ん。
次回はカベルネソーヴィニヨン&セミヨンです。年明けすぐなので、ちょっと色々大変そうだけど… がんばって受講しようかな!