メンドッチーノ☆明日は頑張る

食べたもの買ったもの行ったところ日々つれづれ。おひとりさまハワイ旅行記沢山あります☆

ワイン講座

カルチャーセンターのワイン講座2回目。
今回のテーマはシラーとゲヴェルツトラミネール(舌噛みそう)。はっきり言って授業内容は青山のワインスクールよりも断然楽しい。



今回のワインのお供(笑) 今回はシラーということで、お肉がメインのようです。このレバーがおいしかったなあ~ あとぶどうパン。

GEWURZTRAMINER CUVEE WAHLENBOURG / Paul Ginglinger(ゲヴェルツトラミネール キュヴェ ヴァロンブール / ポール・ジャングランジェ )
フランスはアルザスのワイン。ゲヴェルツトラミネールの特徴は、「ライチの香り」。何度かこの品種を飲んだことがあるんだけど、今回はかなりはっきりライチの香りが分かりました。ちょっと間違うと、マンゴーとかそっちのトロピカル系に感じちゃうんだけど。私はこういう白ワインが大好きです!でも先生曰く、こういう香りが華やかなワインは食事に合わせづらく、これを飲みきるのは重すぎるんだそう。なるほど、そうかもしれない。だからやっぱりお食事にはシャルドネとか癖のないほうがいいのかなあ??

Peter Lehmann Peter Lehmann Black Queen Sparkling Shiraz(ピーター・レーマン ブラック・クイーン・スパークリング・シラーズ)
こちらは何と珍しい、オーストラリアの赤のスパークリングワイン!初めて見た。見た目も濃い赤で、香りもまさしく赤ワイン。口当たりは結構甘くて飲みやすいんですが、何とアルコール度数は14%!飲みやすいからって飲みすぎちゃうと大変ですね。

ANAKENA ONA SYRAH 2004 (アナケナ オナ シラー 2004)
こちらはチリのワインです。ラベルにうっすら浮き上がる文化的象徴(壁画絵や地上絵だそう)がとても個性的ですね。シラーといえば、辛ッ!というイメージでしたが(笑) こちらのワインはかなりまるみがある感じでした。

Elderton Barossa Shiraz 2005(エルダトン バロッサ・シラーズ 2005)
これはオーストラリアのワイン。オーストラリアではシラーズといいますね。以前飲んだオーストラリアのシラーズは、かなりパワフルでスパイシーでしたが、こちらのワインは、え?シラー?と思うくらいかなり華やかな香り。少しチョコレートのような香りも。今回頂いたシラーの中で一番好みだったかな。ちなみにこのように果実味が濃縮されている味を、「ジャミー」というらしい。これが…!(*゚ロ゚) よくワインのコメントにでてくるジャミー。正直言ってピンとこなかったけど(笑)

Cote Rotie Les Becasses / M.Chapoutier(コート・ロティ レ・ベカス/シャプティエ)
さて、こちらはフランス。はい、一番お高いワインでございます。予想通り、高いワイン=あんまり好きじゃない、という結果に(笑) 香りは土っぽい、馬小屋(笑)、黒コショウなど。味は酸がしっかりしており青っぽい感じ。私はあんまし好きじゃないけど、こういうワインこそ、お食事と合わせるとぐぐ~~んとおいしくなるそうです。まーそれはなんか分かる気がするけど。

Bechtheimer Rosengarten Gewurztraminer Eiswein 2003 / Machmer(ベヒトハイマー ローゼンガルテン ゲヴュルツトラミネール アイスヴァイン/マハマー)
最後はドイツのアイスヴァイン。うう~~~ん、やっぱりアイスヴァインはおいしいな~~ん。ドイツのアイスヴァインは甘いだけではなくちゃんと酸味が残るので、ベタつきがなくすっきりしているんだそうです。


うーーん、今回も沢山飲めて楽しかったなあ~~(´∀`)