メンドッチーノ☆明日は頑張る

食べたもの買ったもの行ったところ日々つれづれ。おひとりさまハワイ旅行記沢山あります☆

ワインスクール2回目

今月も行ってまいりました。
今回はこっそり撮ってきた(笑)画像つきでお送りいたします。

今月のテーマは、グラスの中の星の煌き~シャンパーニュと世界のスパークリングワイン~

世界のスパークリングワインというからには、フランチャコルタやカヴァ、ゼクトなんかがでてくるのか??と思いきや、そういうものは一切でずに、あえて、シャンパーニュを真似て作られているものではなく、個性あるスパークリングワインをチョイスしてくださいました。あとはやっぱりシャンパーニュだよね、ってことで、6本中4本がシャンパーニュでした。






Asti Spumante Gancia(アスティ スプマンテ ガンチア)

おなじみ、イタリアのスパークリングワイン。まだスパークリングワインとシャンパーニュの違いも分からなかった若かりし頃(あ、最近まで良く知らなかったか(;^ω^))、スパークリングワインといえばこちらをよく飲んでいました。甘くておいしくてどこでも手に入る(笑)
でも久しぶりに頂いたら…

甘っっ

いや、全然甘いの大丈夫だし、べたついた甘さじゃないのでおいしいんですけどね。
ちなみにアスティはイタリアのD.O.C.G.で、ここで作られるスパークリングワインはシャンパーニュ方式ではなく、シャルマー方式で作られないといけないらしいです。ふむふむφ(・ェ・o)メモメモ
こちらはとにかくフラワリー!香りがとっても独特~ 一番最初に出てきたので、何の香りかよく分からなかったけど、後から嗅いだら、お花!バラとかゆりとかそんな感じ。フルーツの香りは、熟した果実って感じで、先生が言っていたのはメロン。ほほ~~そういわれればそうかも~。
お食事には合いそうもありませんが、先生が奨めるシーンは、アフタヌーンティだそうです。なるほど。


Sparkling Shiraz Bleasdale(シラーズ スパークリング ブリーズデール)

こちらは珍しい赤のスパークリングワイン。オーストラリアのものです。赤のスパークリングワインは以前にもピーター・レーマンのものを飲んでいますね(あー、ブログにつけておくと便利だわ~)。
品種がシラーなので、香りはとってもスパイシー。先生の表現だと、プラムやブラックチェリーのような赤黒いフルーツ、バニラ、カカオ、ローストしたコーヒー豆。
香りも強いし、多分アルコール度も高そうだけど、かなり甘口なのですいすい飲めちゃいます。ワインというよりもカクテル代わりに頂くのがよいとのことです。


Champagne Brut Nature Blanc de Blancs Terre de Vertus Larmandier Bernier(シャンパーニュ ブリュット・ナチュール ブラン・ドゥ・ブラン デール・ドゥ・ヴェルチュ ラルマンディエ・ベルニエ)

はい、こっからがシャンパーニュです。さすがにシャンパーニュはどれも5,000円~7,000円台ですねえ。
こちらの生産者の別のシャンパーニュこの時に飲んでいる模様。今回のはブリュット・ナチュールなので、ノンドサージュ(加糖なし)というものですね。
香りは、シャンパーニュっぽい複雑な香りがしますね。先生の表現によると、ライムやリンゴのみつ、グレープフツール、貝殻やチョークのようなミネラル感、しょうゆっぽい酵母の香り。
この、酵母っぽい香りと、ミネラルの香りと、区別がつきそうでイマイチ良く分からない…orz
以前ブランドノワールの香りで特徴的だと思った、奈良漬の香りが、ブランドブランであるこのワインにも感じてしまった…??
やっぱりよくわかんない~~~
でもとにかくおいしかったです。ちょっと酸味があってすっきりしているので、貝類や生牡蠣にあわせるのが良いそうです。


Champagne Brut Blanc de Noirs Inflorescence Cedric Bouchard(シャンパーニュ ブラン・ドゥ・ノワール アンフロレッサンス セドリック・プシャール)

こちらはブランドノワール。ブランドブランのものに比べるとやや厚みのある香りです。先生の表現によると、パパイヤ、マンゴー、ウッディーな香り。ふくよかな感じで、かなり余韻も長かった感じです。こちらには、火を通した白身のお肉、エビやカニ、ホタテのグラタンなんかがよいそうです。確かに!


Champagne Brut Prestige Rose Charlier et Fils(シャンパーニュ ブリュット プレスティージュ・ロゼ シャルリエ・エ・フィス)

こちらはロゼシャンパーニュです。以前飲んだことありますね~これも。この時は全く印象になかったんですけど、今回はとてもおいしかったですね~ イチゴやフランボワーズ、ピンクペッパーのようなスパイシーな香り。やっぱり赤ワインが入るとスパイシーになりますね。こちらも赤ワインのニュアンスはありますが、甘みもあるので飲みやすいです。
赤みのお肉(鴨やエゾ鹿)のカルパッチョに合わせると良いようです。


Champagne Demi-Sec Rich Pol Roger(シャンパーニュ ドゥミ・セック リッシュ ポル・ロジェ)

こちらのセパージュは、シャルドネピノ・ノワールピノ・ムニエが1/3ずつ。ポル・ロジェ、飲んだことあったような気がしたけど、ただ単に有名だから目にしたことあるだけだった(笑)
このシャンパーニュはドゥミ・セック(中甘口)なので甘いです。洋ナシや黄桃、ドブロク(??)のような香り、だそうです。私的には王林のような香りが感じられました。酸味と甘さのバランスがよく、綺麗に作られているシャンパーニュだそうです。


さてさて、お楽しみ!本日の一皿でございますよ。一応、お料理と一緒に楽しめるように、どのワインも(飲み干さず)残しておきました~(笑)
今回のお料理は、オマールエビのクネル(確か)です。これもすっごくすっごくおいしかったです。小さかったけど…orz 仕上げにヴーヴクリコシャンパンを使ってるって言ってましたよ。もっと食べたかったなあ~
写ってないけど、パンもあります。パンもおいしいのだ。
ちなみにグラスはリーデル、カトラリーはクリストフルでした~

今回のワインも、どれもおいしかったです。欲を言うと、もう少しワインをグラスに注いでくれないかしら~~~
次回のテーマは『白ワインで巡るフランス』。
白ワイン大好き~~ 楽しみ!