メルボルン一人旅 現金不要？？デビットカードが大活躍だったメルボルン

そういえば、成田空港では、友達とギリギリまで一緒にいて、しかもチェックインになかなか時間がかかり、慌てて出国。いつものようにフライト前にシャワーを浴びようとリフレッシュルームへ行ったのだが、なんと1時間待ち！！　えー、こんなこと初めて。がっかりしながら、しかたない、じゃー免税店でもみるか～なんて思っていたら、はっっ！！！

両替すんの忘れたーーーーー！！！　バタバタしててすっかり忘れていた。いつもは大体空港の両替所でいくらか両替していくんだけど。ハワイの場合は、ドライバーに渡すチップなど、到着早々現金の出番があったりするし、チップのために現金は必須です。しかしオーストラリアは日本と同じでチップが必要ない国なので、まぁ、現地で両替すればいっか。

ところで、ハワイによく行っていた私は、JCBカードを保有していたんですが（ハワイではJCB使うと色々特典がある）、去年のドバイではことごとく使えなかったって言う苦い思い出が…　（笑）　別でマスターカードを持っているんだけど、そのカードではあまり引き落とししたくなかったので、銀行でVISAデビットカードを作っておきました。

で、早速メルボルンの空港のATMで、そのデビットカードを使って現金を引き出してみたんですよ。こんなの初めてやった（笑）

とりあえず100AUD。オーストラリアの紙幣ってプラスチックなんですよ！！あまり画像からは伝わりませんが。それでですね、空港でチェックしたレートは、確か81.44円。随分高かったんですが、引き出し手数料が3ドルかかったものの、なんとー！　76円程度のレートで両替することが出来ました。確か、普通にその時のレートって74円くらいだったから全然悪くないですね。後で明細も確認しましたが、現地の手数料3ドル以外は、別に他に手数料はかかっていませんでした。いままでATMでキャッシングするという頭が全然なかったから、両替し忘れて結果的に良かったのかも（笑）

そして、日本ではまだそれほどでもないと思いますが、メルボルンでは基本的にクレジットカード（デビットカード）をかざすだけの、非接触決済に対応しているので、どこでもピッ、とやるだけ。そして、即、メールで利用額を知らせてくれます。いちいちPINコードを入力するわずらわしさもありません（もちろんカードもタッチ決済対応である必要があります）。

ま、その代わり、落としたら一発ですがね．．．（全然他人事じゃない）

実際、本当に現金を使うシーンがなくて、全くないと確かに心配だけど、でもなくても大丈夫なんではないかという気がします。後で登場するマーケットくらいかな、現金がないと困るのは。まっ、実は100AUDしかなかった現金が、後にさらに140AUDも増えちゃったので頑張って使ったのでありました。

続く