メルボルン一人旅 グレートオーシャンロードツアー
さて、メルボルン旅行では、2つのオプショナルツアーに申し込んでおきました。1人でオプショナルツアーに参加するのは、以前日本人だらけのクアロア牧場ツアーに参加して以来。かなり寒い思いをしましたが・・・(笑)
日本人のなかでぼっちになるよりは・・・というわけで、どちらも英語ガイドオンリーのオプショナルツアーを強気にもチョイス。日本語ガイドより値段も安いしね。
ドバイの時利用したベルトラさんにしようかと思ったんだけど
丁度HISのスーパーサマーセールで、めちゃくちゃ安かったので、そちらで申し込みました。ほぼ丸一日の行程で、なんと 5300円だったのですよwww 今ざっとみてみてもこの値段のところはありませんね。
さて、グレートオーシャンロードとは、ビクトリア州南西部のトーキーからアランズフォードまで約240キロの海岸沿いを走る道路のことで、世界で最も美しい海沿いのドライブルートと言われるグレートオーシャンロードは、CM撮影にも良く使われる場所だそうです。
なんと朝7時のピックアップですよ・・・ 外国人だらけだけど、お友達とかができるかも・・・と、期待したものの・・・ なんと大型観光バスが満席なほど人がいっぱい・・・40人くらいいたかな。誰が誰とか判別できないレベル(笑) ちゃんとバスの座席も決まっていて、私は同じくぼっちのおじさんと一緒の席になりました。このおじさんが、なんとポーランド人で、今はスウェーデンに住んでるけど、ノルウェーの病院に勤めている麻酔科医だったwww 凄い金持ち。めちゃくちゃおしゃべりで、すごい話しかけてきてくれたので、結局このおじさんと最後まで行動を共にしたのでした。ちなみに判別できた日本人は多分1組の親子だけ。あとはかなり多国籍でした。一人参加の人はそれほどいなかった。だからこのおじさんがいなかったら、完全なるぼっちになることろだったわ。
途中でアングレシーというところに立ち寄って、コーヒー買ったり、おやつかったり。晴れてるでしょ? でも実は基本ずっと雨降ってたんですよ・・・ 土砂降りだったりもしたんです。
要所要所、写真スポットで止まってくれるんだけど、そこにつくと晴れるというミラクル。この直前まで大雨だったの。
とにかく延々と海岸線が続きます。でも正直こういう感じはハワイも同じだからね。
もちろんここでもぼっちだぜ・・・(笑) おじさんは海岸まで降りてこずに(太ってるのwww)上のほうで眺めてた。
びっくりなことに、やっぱり普通にコアラが生息しているのですよ。どこにコアラいるかわかりますか~~~
ちなみに、バスの中で「アメリカ人やイギリス人に特に聞いてほしい」とドライバー兼ガイドさんが流した曲がこれ。
えー面白い(笑) この歌の内容は、なんでコアラに熊をつけるんだ、全然熊じゃないのに、というようなもので、英語だとコアラは、Koala Bear になるのですが、オーストラリア人は Koala Bear とは呼ばず、Koala と呼ぶそうです。そうかー日本語でももちろんコアラだから考えたこともなかった。オーストラリア人は、Bearがつくのに納得いかないらしい(笑)そういえば、コアラが食べるユーカリの葉っぱ、ユーカリの木って、英語ではeucalyptusっていうんですよ。ユーカリプティス、って感じ。知らなかった。日本語めっちゃ端折ってるwww 最初なんて言ってるか分かんなかったよ。
それからメルボルンの発音についても話してましたね。メルボルンの表記は、melbourne ですが、オーストラリア人はこの r を発音しないので、実際の発音は、メルブン、みたいな感じになります。なので欧米人は、Rどこいった??? と思うらしい(笑)
と、このように道中色々なお話をドライバーさんがしてくれます。
さて、お昼は、アポロベイという町で各々ランチを取ります。おじさんはランチクーポン付きだったらしく、決まった場所へ行きました。私は名物のフィッシュアンドチップスを。芋の量www ま、完食したけどね。
ここのアイスがおいしいというのでアイスも食べた。写真は見事にピンポケしてたから割愛。
さて、お次は今回のメイン、12使徒 (Twelve Apostles)に到着。これまたここについたら晴れてきたんだよね。
とにかく物凄い風!!! 激しい風と波で岩が削れてしまうんですね。
もっと天気が良かったら凄い景色だったと思う。
凄くないですか? これ砂岩らしい。
おじさんに撮ってもらった。そしてなぜかおじさんのカメラでも撮られたwww どこかのSNSにのりませんように…(笑)
帰りのバスから。見渡す限りの牧場。
さて、実に丸一日の行程、そのほとんどはバスの中で、観光時間としてはほんの少しです。正直物凄く疲れた・・・ でも、1回は体験してよかったと思います。次はもういいかな・・・(笑)英語ガイドは、実はかなり落ち込むほど、ほぼ聞き取れませんでした。ドライバー兼ガイドのおじさんが、かなりオージー訛りが激しかったのと、ガイドの内容がオーストラリアやメルボルンの歴史に関することだったので、全然分からず、ほぼ右から左へ・・・ しかしその様子が分かったのか、おじさんが、今の話分かった??? って、いちいち解説してくれていい人・・・(笑) ディナーにも誘われたけど、丁重にお断りしました、疲れすぎちゃって。ま、とにかくガイドの内容は別に分かんなくても大丈夫です。ただ、バスに何時に戻ってくればいいのか、ということさえちゃんとわかれば、グレートオーシャンロードは、英語オンリーのツアーで全然問題ないと思います。
と、いうわけで、ドキドキのぼっち英語ガイドオンリーツアー参加、第一弾をお送りしました。
続く