メルボルン一人旅 トラムに乗ってみよう!
メルボルンでの交通機関といえば、バス、メトロ、そしてトラムです。
街にはカラフルなラッピングトラムが沢山走っています。
街には実に25の路線が走っています。メルボルン市内観光であれば、基本的にはフリートラムゾーンと呼ばれる運賃が無料のエリアで大体事足りるので、旅行者には安心ですね。
こちらがフリートラムゾーンですので、こちらのエリア内であればどの路線であれ乗り降りが自由です。が!このエリアから外れる場所に行きたい場合は運賃が発生するので、注意が必要です。その場合、トラムに限らず、バス、メトロに乗る際に必要なのが、Myki Cardというものになります。日本でいうところのSuica とかPasmo とかと同じですね。
運賃についてはこちら。
2時間 | Zone1 + Zone2 | Zone 2 |
---|---|---|
通常料金 | 4.40ドル | 3.00ドル |
ドバイの時もそうだったけど
このよくわからんZone制のようですね(笑) でも、とりあえずメルボルン市内であればZone1なので、つまり運賃は2時間4.40ドルということで大丈夫です。どこの駅までいくらっていうのに慣れている日本人には2時間4.40ドル(≒330円)ってどうなのと思ってしまうのだが、2時間以内だったら4.40ドルで乗り降り自由なので、場合によってはお得です。2時間以上たった場合は、また4.40ドルが加算されますが、それ以上はもう加算されませんので、結果、1日8.80ドルで乗り放題ということになりますね。
こちらがトラムに設置されているMykiのタッチパネルになります。乗るときはタッチオン、降りるときはタッチオフというようです。でも、フリートラムゾーン内の移動ならばタッチオン・オフは必要がありません。フリートラムゾーン外が目的地なら、必ずタッチオンしておく必要があります。
これがトラムの様子。トラムによって、車両が長かったり短かったりします。
これが私のホテルの最寄りのストップだったクイーンビクトリアマーケット。ここはフリートラムゾーンの終点なのでここを過ぎると運賃が発生します。
ちなみに、このトラムのストップから、フリンダースストリート駅を結ぶ路線が、19、58、59と3つもあったので、基本いつもトラムを待つことがほとんどありませんでした。ちょっと待ってればすぐ来る。便利~
長くなったので続く