メンドッチーノ☆明日は頑張る

食べたもの買ったもの行ったところ日々つれづれ。おひとりさまハワイ旅行記沢山あります☆

ティスティングしたワイン達

あわわわ。
早くしないと次回の授業が始まってしまうわ~~
というわけで、トゥールダルジャンでのワインスクールテイスティングしたワインの備忘録。

この日のテーマは、『ワインからの招待状』(笑)
初回だったので、色んな種類のワインをテイスティングしました。

まずはシャンパーニュ
Champagne Brut blanc de Blancs 1998 La Tour d'Argent(シャンパーニュ ブラン ド ブラン ブリュット 1998 ラ トゥールダルジャン)

これはトゥール・ダルジャンのオリジナルブランドなので市場には流通していないのかな??
お店でしか頂けないもののようです。
もちろんおいしかったんですが、えーこれってブランドブラン~~~って感じでした。
私の(数少ない)ブランドブラン経験からすると、ブランドブランといえばきりっとさっぱりしていてエレガントというイメージだったのですが、こちらのシャンパーニュはトロピカ~ル!(笑)
以下先生の表現をお借りしますと、パイナップルの缶詰、フルーツパイ、トースト、ジャム、はちみつ。パイナップルの缶詰って!(笑) シャンパーニュでは初めてでた表現です。どんなに豊かな香りだか想像頂けると思います。もちろんブリオッシュやトーストのような熟成香もしっかり。


次は白ワイン。おなじみシャブリ。
Chablis Vaillons 2007 William Fevre(シャブリ ヴァイヨン 2007 ウィリアム・フェーブル)
これ昔シノワで飲んだことありますね。こちらもあれーー!!ッて感じでした。シャブリってきりっとさっぱり(こればっかり)というイメージだったんだけども、こちらもかなりおいしかったですね~
以下先生の表現をお借りしますと、グレープフルーツやレモンの香り。石灰や貝殻などの香り、海草のようなヨード感。酸味が強いがやわらかく感じる。とのこと。
で、このヨード感。つまりミネラリー。イマイチ実感として分かったことはないんですよね… ずっとミネラリーってちょっと塩気を感じることかなあと思っていたけどどうも違うらしい。海草の香り、石灰やヨードの感じ。分かるんですけど、それをワインから感じたことって…(;゚д゚)…あるかな…?
修行が足りません。


次はロゼワイン。ロゼは久しぶりな感じ。
Bordeaux Rose 2008 Le Rose de phelan Segur(ボルドー 2008 ル・ロゼ・ドゥ・フェラン・セギュール)
白ワインのような口当たりだけども鼻から抜ける香りが赤ワインって感じ。
フランボワーズや赤ピーマン、かすかに渋みと苦味。甘みもあるがスパイシー。



ボルドーの赤ワイン。
Saint-Estephe 2000 Chateau Phelan Segur(サンテステフ 2000 シャトー・フェラン・セギュール)
ロゼと同じシャトーのものですね。こ~~~れもちょっとびっくりだったですね。セパージュはカベルネソーヴィニヨン45%, メルロー50%, カベルネフラン3%, プチヴェルド2%。
とってもおいしい!とっても丸くやわらかい印象。滑らかなタンニン。うーん。これはビンテージのせいなんでしょうかね~ それともメルローが50%だから?? 私に分かるわけがない!(笑)
渋い、苦いが苦手なお子ちゃま舌の私には、とにかくこれはかなりおいしかった。


もひとつ赤ワイン。こちらはサンセールのピノノワール
Sancerre Rouge La Bourgeoise 2006 Henri Bourgeois(サンセール・ラ・ブルジョワーズ ルージュ 2006 アンリ・ブルジョワ
サンセールといえば白ワインって感じだけど、ピノノワールの赤も作られているんですね。
まーブルゴーニュルージュとどう違うんだって言われても絶対わからないですが…(笑)
グロゼイユ、フランボワーズ、アセロラ、小梅のニュアンス。ボルドーは広がる感じだけど、このピノは細く長い感じ、だそうです。



最後はポートワイン。
Ruby Porto N.V. Niepoort(ルビー・ポート)
ポートワイン大好きです。これは酒精強化ワインですので、アルコール度数が最低でも15%以上あるというものです。甘いのでとても口当たりがよいですが、飲みすぎると悪良いしてしまいますね。
プラムジャムやイチゴジャム、チャツネの香り。濃厚ですね(笑)

次回のテーマはスパークリングワイン♪
楽しみィ。