ハワイ旅行前に、バスパスについての記事をエントリーしました。
4日間25ドルのフリーバスパスが35ドルに値上がり、トランスファーのルールが変わったことにより、バスパスを購入するのは得策ではないと考え、今年はバスパスではなく、普通にバス料金を払う方をチョイスしました。
先のエントリーでも解説していますが、バスパスを購入した場合、1日3回以上乗らないと元が取れません。
一方、トランスファーチケットの場合は、時間制限と同じ路線に乗れないとう制限はあるものの、1回のバス運賃で3回利用することができます。
これが去年の秋から変わったというトランスファーチケットですね。下の部分に切り取れるクーポンがついています。
で、私が事前に仕入れた情報で、2回のトランスファーの時間制限は2時間ずつ、と理解してたのですが、それはちょっと違いました。
画像では切れちゃってますが、まず最初の乗車でもらえるトランスファーチケットで、すでに有効時間が記載(っていうか有効時間の部分でチケットが切られている)されています。これが、若干前後はしますが、最初の乗車時からトータル4時間後になっています。なので、実は最終的にこの時間までにトランスファーを2回できればいいというわけです。
1回目の乗換えで、このクーポン部分がドライバーによってちぎられ、2回目の乗換えではこのチケットごと回収されます。
ちなみに多分路線ごとにチケットの色分けがされているので、乗換えには往路でも復路でも同じ路線は使えません。でも、最初2番バス→1番バス→1番バス みたいなのは大丈夫。とにかく最初に乗ったバスと同じじゃなければOK。
バスが多く通っている路線では比較的このシステムは使えます。逆に、行って戻ってくるのに同じバスじゃないとだめなような、マイナーな路線だとあんまり使えないかも。
と、いうわけで私の滞在期間中、バスの運賃を払ったのは最高で1日あたり2回です。なので、やっぱりバスパスを買うのはあんまりメリットがあるとはいえません。
その代わりトランスファーはかなり活躍しました。
小銭を出すのがメンドクサイとかいう問題も、バス運賃のための小銭入れをあらかじめ作っておいて、1ドル札と25セントだけをたんまり入れておけば特に問題なし。
私の結論としては、トランスファーチケットで十分ということなんですが、まあ遠出する場合は時間制限がネックなのと、損得勘定が働いて(笑)、結局自由にバスを乗り降りできないということもあるので、まあどちらがよいかは個人の旅のスタイルにもよるかな。
そういえば余談ですが、2回目の乗換えの時は、チケットを回収されるのですが
ほとんどのドライバーがろくにチケットの時間みてません。
見せようとするとすぐ、回収袋を指差され、(自分で)入れろ、って言われます。
なので、見せずに直接回収袋に入れちゃえば、時間切れでも大丈夫なんじゃ・・・
などと邪な考えが浮かびましたが(笑)、まあこんなつまらんチートをして、罰金やら捕まったらいやなので(ペナルティが課せられます)、もちろんそんなことはしませんでした。
皆さんもしちゃだめよッ(´゚∀゚`)
続く
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