去年初めて参加した、ワインスクール@トゥールダルジャン。今期もはりきって参加してまいりました。
10回で105000円、毎回トゥールダルジャンの一皿が供されます。
今期は前期と違って平日の参加。平日はかなり人気らしくて、ほぼリピーターの方で一杯になってしまい、募集後即満席になっていたようですね。
私は前期のうちに申し込んでおいたので、大丈夫だったのですが…
さて、前回初めて参加した時は、そのきらびやかな佇まいに圧倒され、皆さんのセレブっぷりに恐縮しきり、超ビビっていたのですが…
今回のクラス、一歩お部屋に入ったらば…
ガヤガヤガヤガヤ
人一杯…(゚д゚)
前回は晩餐会テーブル(笑)が2卓だったのに対し、今回は3卓。
しかも、前回はし~~~~~~~んといていたのに、随分ざわざわしています。
つまり皆さんリピーター、もしくはお友達と誘い合わせての参加が多いってことですね。
ず、随分雰囲気が違うな…?(゚ェ゚)
平日だから、前回と違って年配の方は少ないかも…と思っていたけど、やっぱり品の良さそうな年配ご夫婦が多数。
まっ、いいや、1人なのは全然きにならないので、さっさと奥の席へ…
しかし
この席の選択が痛恨のミスだったことを後悔するのだった…
さて、今期のテーマは『トゥール・ドゥ・フランス~フランスを旅するように楽しむワイン~』。前回が品種別、世界のワインがテーマだったのに対し、今期は、フランスワインオンリーです。
地域ごとのワインを勉強していくというスタイル。これって結構すでにワインビギナー向けじゃない気が…(笑)
実際前回は、ぶどうの種類、ワインの種類、作り方、などの説明がちゃんとありましたが、今期はそういうのは一切ナシ。
そんでもって、フランスワインに統一はしているが、いわゆるメジャーどころのワインは出てこず、ビオデナミっぽい、個性的な生産者のワインが登場するとのことでした。
それも、ビギナー向けではないよなあ~ というのが最初の感想。
で、初回はロワールのワイン。ロワールの気候や品種の特徴などを勉強しつつ、6種類試飲していきます。
テイスティングしたワインはこちら。
1. Muscadet Amphibolite Nature 2010 Domaine Joseph Landron
ロワール/ペイ・ナンテ/ミュスカデ 品種:ムロン・ドゥ・ブルゴーニュ(ミュスカデ)
2. Anjou Blanc Les Gains de Malingé 2007 Cyril le Moing
ロワール/アンジュ 品種:シュナン・ブラン
3. Saumur-Champigny 2005 Clos Rougeard
ロワール/ソミュール/ソミュール・シャンピニー 品種:カベルネ・フラン
4. Chinon La Croix Boissée 2008 Domaine Bernard Baudry
ロワール/トゥーレーヌ/シノン 品種:カベルネ・フラン
5. Pouilly-Fumé 2009 Domaine Alexandre Bain
ロワール/サントル・ニヴェルネ/プイィ・フュメ 品種:ソーヴィニョン・ブラン
6. Sancerre Rouge 2006 Domaine Vacheron
ロワール/サントル・ニヴェルネ/サンセール 品種:ピノ・ノワール
すみません、テイスティングレポートは今回はしょります…
なぜなら…
隣に座っていたお嬢様方お2人が
授業中にず~~~~~~~っと
べちゃくちゃべちゃくちゃ
べちゃくちゃべちゃくちゃ
べちゃくちゃべちゃくちゃ
話していて、全く授業に集中できなかったのですよ…
軽く殺意を覚えましてよ、ワタクシ…(笑)
しかもワインが注がれるそばから、説明を聞かずにワインを飲みまくっているのも
(-'д-)イラッ
とする私は、ええ、心が狭いですよ。
同じテーブルに座っていたマダムも、かる~~~~くにらみを利かせていましたが(笑)当人達は全く
気づいておりませんでした(笑)
もう絶対次回はこのお嬢様方の近くには座るまいと心に誓ったのでした…
で、本日の一皿は、前回と同じ(笑) かわかますのクネルですね。おいしかったです。
もちろん、件の方は、携帯で音をさせながら、何枚も何枚も、撮っておられたのはいうまでもありません。
まだ始まったばっかりだけど…
ちょっと思いやられる…(笑)
にほんブログ村 ←ぽちっとしてもらえると喜びます( ´艸`)