メンドッチーノ☆明日は頑張る

食べたもの買ったもの行ったところ日々つれづれ。おひとりさまハワイ旅行記沢山あります☆

ワイン講座後期1回目

そんなわけで、3回ワンクールのカルチャーセンターのワイン講座。本当は3回で辞めようと思ってたんだけど、後期も引き続き受講することにしました。結局半年間ワインスクール掛け持ち、みたいな。
後期1回目のテーマは、『カベルネ・ソーヴィニヨンとセミヨン』。

R REUSSEC BORDEAUX BLANC SEC(エール・ド・リューセック[2006])
まずはセミヨン。セミヨンってのは初めてですが、セミヨン単体っていうのはあんまりないみたいですね。まーボルドーワインなのでもちろんブレンドで、これはソーヴィニヨン・ブランが50%。なので、結構ソーヴィニヨン・ブランの香りがでています。産地としてはソーテルヌなんですが、ソーテルヌって甘口ワインだけのようで、ソーテルヌのAOCは名乗れないとのこと。さっぱりしていて飲みやすいワインです。ま、さして特徴はないかな。

長野古里ぶどう園 カベルネ・ソーヴィニヨン [2004]
こちらは一目瞭然、日本のカベルネ。これはですねー、カベルネっぽくなく、非常にフルーティーな香りがします。かなり果実っぽいです。ブラックチェリーやプラム。味もタンニンは控えめで非常に口当たりが良い感じです。結構おいしい。

SAN PEDRO 1865 (サンペドロ 1865 カベルネ・ソービニョン 2006)
こちらはチリのカベルネ。チリの赤ワインは結構定評がありますよね。あんまりよく知らないけど(笑) こちらは紫がかった濃い赤で、香りは草や土っぽいニュアンス。かなりパワフルな感じがしました。
ところで、赤ワインって、酸味と渋みと果実味のバランスが重要といわれますが、私ったらイマイチこれがよくわからない。渋みはまあいいとして、果実味って何。そして酸味とアルコール度っていうのもちょっと見分けがつかない(笑) ちなみにこちらは、果実味とアルコールは強いけど、酸味とタンニンが弱いのだそうです。
そうかなあ~ タンニン、ダントツな気がするけど。
Hess Collection Mount Vedeer Cabernet Sauvignon(ヘス・コレクション マウント・ヴィーダー・カベルネ・ソーヴィニヨン 2004 )
こちらはカルフォルニアカベルネ。香りはチョコレートや、ブラックベリー。だ、そう(笑) 確かにそれぞれ香りって違うけど、それがどう違うのかって本当に表現するのが難しい。これはちょっとあんまり良く覚えていません…

CHATEAU LAGRANGE
(シャトー・ラグランジュ)[2004]

はい、こちらはフランスはボルドー、サンジュリアンのワイン。なんか聞いたことあるー!でもオーナーはサントリーなんですってね(笑) 格付け3級です。
さて、いつもは高いワインは(+д+)と、なってしまう私ですが、今回はやっぱり一番おいしかったですね。ウン。まず香りが他の3つのカベルネとはやっぱり違っていました。私はタバコっぽいと思ったんだけど、先生曰く、インクとか鉛筆のような香りがでているとのこと。いやー、色々あるわねえ。味もその、酸味、渋み、果実味、どれも突出してなくてバランスがいい気がしました。
…気がしただけだけど(笑)

Peter Lehmann Botrytis Semillon [2007](ピーターレーマン・貴腐セミヨン)
最後は貴腐ワイン。オーストラリアの甘口ワインです。こういうのは文句なく大好きです。香りの特徴としてゴールデンデリシャス。ほお!確かに。


今回のワインのお供はこちら。あり、今回はちょっと地味(笑) チョコチップパン、レーズンパン、スモークチーズと、サラミ?かな。
次回はソーヴェニョン・ブラン&ジンファンデル!