続きます。
レビューポイント６：音がいい
私が一番おおっ！！と思ったのが、音の良さ。まー私はとくにこだわりはないのでスピーカーとかその点を重視したりはしないんだけど、これははっきり全然違うなーと思いましたね。何というかイヤホンを通して聴くと音の立体感が凄い。音楽とか聴いてると、今まで気が付かなかった音に凄く気付くようになりました。ちなみに、zenfoneだと、オーディオウィザードっていうのがあって、自分の好みのサウンドに設定できる機能（低音をきかせる、とかボーカルを立たせるとか）があったんですよね。pixel 6a にはそういう機能はなかったので残念でしたが、それでも十分音はいいと感じました。
レビューポイント７：指紋認証の精度
多くのレビューで問題点となっていたのが、指紋認証の精度の悪さです。画面内認証となり、物理センサーはありません。
発売当初はかなりの精度の悪さの上、全然違う指紋でも解除してしまう問題などもあったらしく不評だったようですが、その後アップデートで改善されたそうです。
私の感触としては、そこまで悪くはないって感じです。たまに失敗するってくらい。
ちなみにガラスフィルムも貼っていますが、大丈夫な感じです。
顔認証がないのは確かに痛いですね。うちの母親なんかはもう指紋がどの指も薄くなってしまって、全然認識しないみたいなんだけど、そういう人は顔認証があったほうが絶対安心ですもんね。これがCPUに全振りした機種の宿命なのかしら・・・（笑）
レビューポイント８：発熱問題
これはですね、ちょっと気になるかなって思います。ブラウジングしてるだけでほんのり暖かくなっちゃいますね。youtubeなんか見てたら割と気になるレベル。
これは、もともと搭載しているプロセッサが、超高性能なために発熱しやすいということもあるようです。寒い時期の今でも暖かくなっちゃうのに、真夏になったらどうなっちゃうのかしら・・・
何しろ、熱暴走のトラウマがある私（笑） スマホが熱持ってくると恐ろしくて…
アップデートとかで改善されるとよいのですが。
レビューポイント９：バッテリーの持ち
6aのバッテリーは、4410mAh。バッテリーの持ちは十分であるとされています。
でもレビューされているところによると大体youtube１時間で3％～6％みたいな感じだけど、どう考えてももっと消費されている気がするんですよね。通勤時間1時間（主はブラウジング、音楽再生、たまに動画再生）で、大体10％くらいは減っている気がします。しかも、何もしてない待機時間でも一晩で3％は消費している。Zenfoneの時は夜充電して、朝起きても1％も減ってない、というのが普通だったのにぎょっ、と思っちゃった。
まぁ１日は余裕で持つのは間違いないですけどね。
そういえばバッテリーの持ちについて色々調べていたところ、充電って100%までしちゃいけないんですってねー！知らなかったー。私は基本100%なってないと心配になってしまうのでいつもフル充電だったけど・・・
20％～80％の間で使っておくほうが良いのだそうです。それを知ってから充電は80％で止めて置いたり、夜間充電しっぱなしにしないように気を付けています。あと充電しながらゲームしたりもこれまたよくやってたけど、これでもよくないそう。
これでちょっとは長持ちするといいな。
カメラはちょっとまだあんまり触ってないので何ともなんですが、消しゴム機能とかいうもの（いらないものをいい感じに消すことが出来るらしい）が評判がよいようです。
というわけで、こう見るとなんか文句ばっかりみたいですけど（笑）そんなことないです。最初こそちょっと大変だったけど、今のところ大きな不満はないです。安かったしサクサク動くし。
しかし今回色々勉強してわかったことは、やっぱりスマホに大金をかけるべきではないなってことですかね。どう考えても寿命が短すぎる。10万以上は本当にコスパが悪い気がしますね。だってどうせ3,4年、長くても5年くらいで、バッテリーが劣化する、容量が足りなくなる、OSのサポートが終わってくる、動作が重くなる。みたいなことになって買い換えなくちゃならないし、ましてや毎日持ち歩いて事故の危険性が大きすぎ（落とす、ぶつける、水没させるｗｗ）。私はやっぱりスマホはそこそこの性能でいいので、いいもの買うなら自宅PCにしておきたいかなー
ま、そろそろPCもやばそうなんだけど・・・（６年目）
もちろんそれぞれのライフスタイルにあったスマホを選べばいいとは思うんですが。
そんなわけなので、今回43000円でハイエンドモデル並みの性能である機種をゲットできてよかったです。壊れませんように…
Gerd AltmannによるPixabayからの画像
