皆様、芋栗南瓜の季節がやってまいりましたわね。
さて、年末に栗きんとんを作った時に、来年は栗の甘露煮から作ろうと考えていました。実は以前にも記事にしたことありますが、毎年栗は実家のほうへ方々の親戚から(笑)送られてくるのです。いつもいらないからもらってないけど(いや、栗は好きなんだけど、生栗はもらっても困るんだよね~・・・)。
なので、今年は栗送られてきたらおすそ分けしてね~と伝えてありました。
なかなか大きい栗でした。熱湯につけておいたので鬼皮は簡単に剥けました。昔栗の渋皮煮を作ったことがあるんだけど、その場合はここの鬼皮剥きが異常に大変です。なぜなら。
ぜっっったいに、渋皮に傷をつけてはいけないからです。基本渋皮を傷つけずに剥くことは私には不可能です・・・ ほぼアウトです(笑)
ちょっとでも渋皮を削ってしまうと、そこからみるみる煮崩れて無残なことになります。
しかも渋皮煮の場合、ここから何度も何度も煮汁がきれいになるまで湯でこぼす作業があって、くっそめんどくさいのだ。
で、これは渋皮を剥いたところ。う~~ん、筋が入ってたり、虫喰ってたり、凹凸が激しかったりであまりうまく剥けない・・・
ってか、手が攣るわっ!(`д´)
しかももったいないセンサーが働き(笑)、本当はがっつり厚く剥かないといけないのに、剥ききれず、まだら模様になるという・・・・
1回軽く茹でで水洗いします。
そうしましたら、くちなしを入れて色がつくまで煮ていきます。もちろんくちなしは去年使ったものだwww
しかもお茶パックがなかったから、三角コーナーストッキング使用(笑)
はい、がっつり砂糖を入れてシロップ煮にしていきますよ。あんまり色がつかなかったような。まあいい。
※ここまで全てお水を替えて煮ておりますよ。
で、一応年末まで持たせるように瓶で保存します。二瓶できた。煮沸脱気中。
完成~~~
こっちの瓶のほうに美しい栗達を収納してあります(笑)
いや~~~っはっは
くっそめんどくせーーーーー!!(笑)
渋皮煮ほどじゃないけど、甘露煮もなかなかメンドクサイのぅ・・・
そりゃー栗のシロップ漬が1000円とかしちゃうわけですよ。栗の加工品がとんでもなく高いのは、やっぱりこの手間ひまのせいだよな~と実感致しました。ヘタするとパカパカ割れるしさー
途中ちょっと、「800円だしてもいいからシロップ漬でいいじゃん・・・」と思ったりしましたが(笑)
割れちゃった栗共をおやつとして食べたら・・・
めっさうまーーーーーいヾ(*´∀`*)ノ
作ってよかった(笑) めんどくさかったけど。
ていうか、スーパーで買う栗のシロップ漬は、大抵韓○産だし、国産のはめっちゃ高いし、しかも材料みると漂白剤とか怪しいもの入っててなんか萎えるし、やっぱり手作りは大変だけどおいしくて安心であるよ。
これでお正月の栗きんとんをつくるぞぅ~~♪
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